2020年11月24日
近くに住む人ばかりではなく葬儀の際には、遠方からわざわざ駆けつけてくれることもあります。日帰りできる距離ならまだしも、宿泊を伴わないと参列が厳しい場合、課題になってくるのは宿泊先です。割と近所や同じ県内なら参列する際、出ていく費用はお香典だけ、もしくは交通費も多少はかかるかもしれません。
しかし宿泊ありの遠方の場合は、ホテル代などもかかります。親しい間柄の友人や親族であれば、喪主側ができるだけ宿泊先のホテルなどを手配をしておくことです。絶対に喪主側がしないといけないわけではありませんが、それが感謝の気持ちをささやかながら形に表すことになります。
地方暮らしで大きな家に住んでいるなら、自宅に宿泊をしてもらうのも一案です。都心に行くほどそれは難しくなりますが、逆に都心の場合はそれだけホテルの件数も多くなります。慌ただしくなるため宿の手配も忙しいと感じることもありますが、遠方からくる人の中には、土地勘があまりない人もいるはずです。
現代はネットがあるので、探そうと思えばネットでホテルも見つけることができますが、参列をするだけに近隣の人より労力もかかります。出来るだけ遠方からの親しい参列者に負担をかけないよう、できたら宿泊先の手配をすることです。