2017年01月29日
縁のある人の通夜や告別式には、可能な限り参列して故人のご冥福を祈りたいところです。しかし、遠方であったり、体調を崩している等、諸事情により参列できない場合も少なくありません。失礼にならずに弔意を表すマナーを確認しておきましょう。遺族や喪主あてに弔電を打つことにより、弔意を伝えることができます。電報やレタックス、インターネットの専用サービス等から選ぶことができます。
弔電に不向きな言葉がありますので、例文などを参考にします。参列できないことが予め分かっている場合は、電話で欠席の返事を理由とともに伝えるのがマナーです。この場合、遺族の失礼のないように長電話は控えます。香典を贈る場合は、参列する人に託す方法と現金書留を利用します。表書きを書いた香典袋でお札を包んで封筒に入れます。お悔やみの言葉を簡潔に手紙に書き同封すると良いでしょう。
供物や供花を贈る場合は、宗派により違いがありますので、自分で送るよりは葬儀社に依頼する方法が無難です。後日、弔問に伺うこともできますが、先方の都合を確認の上で伺うようにし、失礼のないように配慮します。この際に、香典を持参することもできます。一緒に多少の供物を持参します。