2017年11月15日
葬儀は、一般の人は人生のうちであまり何度も経験するものではありません。その分自分が喪主になってやる場合パニックになりやすく、予算をオーバーしてしまったり満足いく式にできなかったりします。バタバタしているうちに業者に全て任せてしまい、疑問をそのままにとりあえず終わらせてしまうと後悔が残ります。
しかし、しっかりと綿密にプランを立てておく必要はなく、打ち合わせのときに素直に質問すれば大丈夫です。どうしても体裁を気にしてしまい、一般的にはどうですか、普通はどうですか、これくらいなら恥ずかしくないですか、という聞き方をしてしまいますが、なるべくやめましょう。
そのためには、「普通はこれくらいなら恥ずかしくないですよ」という言い方をする葬儀社を避けるのが賢明です。簡素に必要な物だけ、遺族の意向をくんでくれる業者を選びましょう。これは普段から心がけて探しておくと良いです。