2019年08月12日
お世話になった人の訃報が届いたとき、葬儀に参列する人は多いのではないでしょうか。お葬式は故人との最後のお別れの場でもありますし、遺族の方へ直接お悔みの言葉を伝えられる場でもあります。故人との交流の深さにもよりますが、訃報が届いたら、できるだけお葬式に参列することが大切です。
また、遺族の方へ一言挨拶をしたいと思った場合は、できるだけ簡潔に伝えるようにしましょう。葬儀当日は忙しく動いている場合がありますし、大切な人をなくした悲しみは大きいです。そのため、精神的にも大きな影響があります。
遺族の気持ちを考慮し、できるだけ簡潔に挨拶を行うようにすると良いでしょう。ただ、故人と親しくしていても、遠方に住んでいる場合は、どうしても葬儀に参列できないこともあります。そのような場合の多くは、弔電などを送る方法がありますが、故人との間柄や状況に応じてメールを利用してお悔みの言葉を送ることもできます。
たとえば、仲の良いお友達や仕事関係の人の訃報がメールで届いたときです。その際は、長文で送るのではなく、直接伝えるときと同様に、気持ちを込めた簡潔な文章で送るのが最適です。もちろん、どんなに故人と仲が良かったとしても、忌み言葉を使わない文章にするなど、社会人としてお悔みの言葉のマナーはしっかり守るようにしましょう。